「また、『有用性の低いコンテンツ』で落ちた!」
「どうしたら合格できるのか全然分からない…」
このように、パソコンの前でため息をついていませんか?
私:「また不合格メール!……もう何十回目なの……(絶望)」
夫:「『今度こそは絶対受かる』って何回も聞きすぎて、もうあんまり信じてなかったけど」
私「…。」
不合格メールをソートして数えてみたら、私はなんと36回も落ちていました。

毎回、スッ…とスマホに届くあの無機質な通知に絶望し、ドーンと脱力感に襲われていた、この一年。
ブログの右も左も分からないド素人だった私が、本を読み、X(旧Twitter)での温かいアドバイスと、AIの力を借りて合格を掴むまでの長かった道のりを綴ります。

この記事は、以下の方におすすめです!
- アドセンス審査に何度も落ちて、心が折れかかっている方
- 初心者が審査に通るまでに具体的にやったことを知りたい方
- AIは記事を褒めてくれるのに受からない方
始まりは「エックスサーバー」と、きぐちさんの本から
私のブログの立ち上げは、エックスサーバーを契約し、無料テーマの「Cocoon(コクーン)」でサイトを作るところからスタートしました。
エックスサーバーの「クイックスタート」を使い、公式の解説ブログを見よう見まねで進めることで、知識ゼロの私でもブログの形にすることができました。この時は、「本当にできた!」と感動しました。
そんなブログ超初心者の私が、記事の書き方やジャンル選び、SEOといった「ブログの基本のキ」を勉強できたバイブルが、きぐちさんの著書『ブログで5億円稼いだ方法』です。
この本のおかげで、PREP法(結論ファーストの書き方)など、最初に知っておいて良かった!と思える基礎知識を得ることができました。
サーチコンソールの使い方やキーワードの選び方など、初めて知ることばかりでしたが、さすが分かりやすく書かれていて読みやすく、スムーズに全ページ読むことができました。
また、この本をきっかけにXのアカウントも開設し、ブログの試行錯誤や記事投稿、何気ないつぶやきを発信し始めました。
現在は、アフィリエイトの部分を再度読み込み、考え方を実践できるように勉強中です!
初期は「半日で不合格」の連続。救ってくれたのはXでの温かいアドバイス
ブログを開設して意気揚々とアドセンスに申請したものの、初期の頃は、申請してからわずか半日で不合格通知が届いていました。
Xで、「一週間で不合格メールが来た」というポストを見ていたので、「あれ?おかしいな?」と思い、当時の私はその違和感をつぶやいています。
すると、そのつぶやきに対して、Xの先輩ブロガーさん達からたくさんのリポスト(返信)を頂きました。
そこで分かったのは、「半日で落ちるのは、AI審査で機械的にはねられている状態」であり、合格基準に全く達していないらしい、ということでした。
例えば、当時の私のサイトは、プロフィールをサイドバーに小さく置いているだけでしたが、独立した「固定ページ」としてのプロフィールを作ってみては、と教えて頂きました。
今思うと基本的なことでも、初心者が自力では気づきにくいことがたくさんありました。
一つ一つ修正しながら、記事を更新して、ブログとしての体裁を整えていくことにしました。
その後も審査を繰り返す中で、「ある特定の記事を下書きに戻すと、審査期間が長くなる(=即落ちを免れる)」という法則に気づきました。
気になった記事をAIに読ませ、「アドセンスポリシー違反がないか」を相談しながら何度かリライトを重ねました。
この対策のおかげか、ついにあの「半日不合格」のループを脱出することができたのです。
「有用性の低いコンテンツ」のループと、下書きに戻す基準
半日不合格の連敗は脱出したものの、次に立ちはだかったのが「有用性の低いコンテンツ」という直球すぎる非情な通知でした。

何回申請してもこの理由で落とされるループにはまり、「有用性とは…?AIは素晴らしい記事って褒めてくれるのに…??」と戸惑うばかり。

この沼から抜け出すため、私はすでに合格しているブログや、アドセンス合格記の記事をむさぼるように読みました。
Xでいただいたたくさんのアドバイスや、他のブロガーさんのサイトを拝見していくなかで、プライバシーポリシーなどの「必須ページ」をはじめとするブログの土台は、この頃ようやく一通り整えることができたのかなと思っています。
ここからさらに一歩進むために、私は途中から使い始めたAIの力を借りました。
全記事をAIに読ませて、「アドセンスポリシー違反がないか」「合格できる内容になっているか」を相談し、何度もブラッシュアップを重ねました。
その他にも、サイトの見やすさとテーマ性を高めるために、この時期に試行錯誤した内容がこちらです(実際はここに書ききれないほどもっと色々やりました…)。
- 謎のコード未反映ミスの解消:
アドセンス審査用コードはCocoon設定から入力していましたが、念のためソースコードを確認したところ、なぜか反映されていないことが発覚。AIに相談し、テーマファイルエディターから直接テーマのヘッダーファイルにコードを書き込むことで、ソースコードにきちんと表示されるようになりました。
※具体的な手順は、大手サイト等にも詳しく載っているので、そちらも参考にしながら慎重に行いました。 - カテゴリーの整理と趣味記事の非公開:
特化ブログに近づけるため、大カテゴリーを2つに厳選し、その内1つをさらに3つの子カテゴリーに整理。テーマに合わない趣味系の記事は、思い切って下書きに戻しました。 - ページスピードの改善:
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)を見ながらAIに相談し、表示速度を改善。
その中で、「速度の速いCocoonのスキンはある?」とAIに聞いて、いくつかある中からスキンを「grayish」に変更したところ、それまでのスキンよりも速くなったのは驚きでした。 - タグの廃止:Xでアドバイスをいただき、乱立させていた「タグ」を一旦すべて廃止しました。
- リンク切れ対策:Xでリンク切れの指摘をいただいたため、サイトの評価ダウンを防ぐためのリンク切れのチェックプラグインを導入しました。
- 内部リンクの強化:AIに相談しながら、全ての記事を内部リンクでつなぎ、サイト内の回遊性を高めました。
- インデックス未登録ページの確認:Googleサーチコンソールで、インデックス未登録の記事がないかチェックしました。
一時は、どの記事が悪いのか分からなくなり、Xで見た合格事例を参考にして「厳選した記事だけに絞って申請」してみたものの、その時は合格できませんでした。
その後は、リスクのある記事や趣味の記事だけを除外し、下書きに戻した記事をAIとリライトしては再公開していきました。
最終的には、品質を高めた状態で、元の記事数と同じくらいまで戻しています。
今振り返れば、XでのアドバイスやAIのサポートがなければ、絶対に合格までたどり着けていなかったと感じています。
試行錯誤の軌跡!直近3回のリアルな修正ログ
ここからは、合格を大きく手繰り寄せることになった、直近3回分の具体的な修正ログを時系列で公開します。
1. 前々回の不合格後にやったこと(Xで頂いたアドバイスを実践)
- メニューの同期: ヘッダーのグローバルメニュー(ホームとカテゴリー)に、必須項目(プロフィール、プライバシーポリシー、お問い合わせ)を追加し、フッターメニューと内容を一致させました。
- リスクと注意点の徹底追記: 子育て関連の記事は厳しくチェックされると教えて頂いたため、子育て系の記事を中心に、安全性に関わるリスクや注意点について、AIに相談しながらかなり細かく追記しました。
- オリジナル画像の追加: 独自性を高めるため、自分で撮影した写真を数十枚追加しました。
- 記事の更新:アドセンス申請の翌日に新しい記事を1つ公開しました。
2. 前回の不合格後にやったこと
- 全画像の代替テキスト(alt属性)入力: もともとアイキャッチ画像や本文中の挿入画像には代替テキストを入れていたつもりでしたが、ここに初心者ならではの大きな盲点がありました。
初期の頃は代替テキストを入れておらず、後からメディアライブラリに入力したのですが、すでに記事に貼り付けてある画像には反映されないことに気づいていませんでした。これを解決するため、ひとつひとつ手作業で、記事に画像を再設定しました。 - 記事の更新:アドセンス申請をする前に、新しい記事を1つ公開しました。
3. 最後の不合格後にやったこと
- 運営者情報の箇条書き化: Xで頂いたアドバイスで、プロフィールページの内容をより詳しく書き直し、運営者情報を箇条書きで分かりやすく整理しました。
- オリジナル画像の増量とキャプション入力: さらにオリジナル画像を増やし、写真が足りているかAIに確認しました。すべての画像に説明文(キャプション)を添えました。
- 記事の更新: アドセンス申請の翌日に新しい記事を公開しました。さらに審査期間中も、下書きに戻していた過去の記事に画像を増やして大幅にリライトし、再公開しました。
そして36回目の申請から9日後、ついに合格メールが届きました。

37回目の正直!合格時のリアルなサイト構成
私がようやく合格通知を受け取ったときの、リアルなサイト構成がこちらです(現在は変更しています)。
| 項目 | 合格時の仕様 |
| 記事数 | 40記事 |
| 更新頻度 | 既存記事のリライト中心。新記事は月1~2本程度。 |
| WordPressテーマ | Cocoon(スキン:「grayish」) |
| PageSpeed Insights数値 | モバイル:90点程度 |
| カテゴリー構成 | 大カテゴリー2つ、子カテゴリー3つ |
| メニュー構成 | グローバルメニューとフッターメニューに「ホーム、必須項目、カテゴリー」 |
| モバイルメニュー | スライドインメニューに「ホーム、必須項目、サイトマップ、カテゴリー」 |
| トップページ | Cocoon設定で「カテゴリーごと(2カラム)」、アピールエリア、おすすめカード ※サイト型トップページにはしていません。 |
ちなみに、アクセス数(PV数)に関しては、合格したてということもあり、まだまだこれから育てていく段階です…。まずは土台が完成したので、ここからアクセスを伸ばしていくのが今の目標です!
何が明暗を分けた?今考える「私が合格できたポイント」
36回も落ちて暗闇を歩いていた私ですが、振り返ってみると、決して「これ以上直すところがない!」という完璧な状態だったわけではありませんでした。
修正できる部分は、毎回必ずまだ残っていたのです。
今振り返って、特に合格の明暗を分けたのでは?と感じる3つのポイントをまとめます。
1. AIへの「聞き方」を少しだけ変えてみたこと
私は今でもAIをバリバリに使いこなせている訳ではありません。なので、絶対にベストな方法はまだ分からないのですが…、ただ、指示の出し方を少し変えてみただけで、AIからの回答内容がガラリと変わりました。
最初はただ「この記事、アドセンス合格に問題ない?」などと聞いていたのですが、それだとAIは表面的な、優しいお墨付きしかくれませんでした。
そしてXで、子育て関連がデリケートなジャンルにあたるということを教えて頂いたのをきっかけに、「Googleアドセンスの厳しい審査官としてチェックして」という条件を与え、以下の点を厳しく見てもらいました。
- EEAT(専門性や経験など)を満たしているか
- 子育てにおけるリスクや注意点の記述が不足していないか
- ポリシー違反につながる表現はないか
すると、AIの態度が一変し、自分では思いもよらなかった痛いところを的確に教えてくれるようになりました(えぇー、今までの絶賛は何だったの…となりました)。
2. 後回しにしていた「画像の不足」を徹底的につぶした
特にブログ初期の頃は画像の加工に慣れておらず、今思うと、圧倒的に枚数が足りていませんでした。
不合格のたびに他の修正点はどんどんつぶしていったものの、「やった方が良いだろうな」と思いつつ、最後まで後回しになっていたのが、まさにこの「オリジナル画像の増量」でした。
最後の申請前、厳しい目になったAIに「証拠の写真は足りてる?」と聞いたところ、まだ足りない部分が見つかり急いで増量。すべての画像にキャプションを添え、手を動かした証拠を詰め込んだことは、合格への大きな一歩になったと思います。
3. プロフィール(運営者情報)の充実
それまで書いていた固定ページのプロフィールをさらに深掘りし、「どんな人が運営しているのか」「ブログ運営の動機」などを詳しく書き足しました。
Xで頂いたアドバイス通り、箇条書きを使ってスッキリと分かりやすくなったのも効果的だったと感じています。
まとめ:36回落ちても諦めなくて本当によかった!
36回も落ち続けた私ですが、諦めずに修正を続け、Xでの温かいアドバイスやAIの力を借りることで、ようやく合格の切符を手にすることができ、本当に感謝しています。
私のブログの基礎を作ってくれたきぐちさんの本や、立ち上げを可能にしてくれたエックスサーバーの公式ブログの知識も、初心者に不可欠なものでした。
アドセンス合格に必要なのは、完璧な文章力ではありませんでした。ほんの少しの「設定のズレ」や「自分では気づけない後回しの盲点」が原因になっているかもしれません。
もし今、何度も不合格になって心が折れかかっているなら、一歩引いて見つめ直し、一つ一つ足りない要素をつぶしていけば、きっと次の一手が見えてくるはずです。
この記事が、かつての私と同じように悩む皆さんの力に少しでもなれば嬉しいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



