別府温泉の「美湯の宿 両築別邸(りょうちくべってい)」は、子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱいで、親がソファーでコーヒーを飲むひとときも確保できた、最高の宿でした!
帰宅して数日たつのに、子どもたちは「あのアイスとラボットのホテル、また行きたい!」と今でも楽しそうに話しています。
「静かにしなさい!」と周囲に気兼ねしてばかりの旅行だと、親はちっとも休まらないですよね。
両築別邸は子どもを退屈させない工夫にあふれていて、親の私たちもホッと息をつける、家族全員の満足度がとにかく高いお宿でした。
スタッフさんの温かい接客をはじめ、湯上がりアイスや可愛いロボット、過ごしやすい客室や朝食の工夫まで、家族全員が大満足だった滞在記を詳しくお届けします!
【到着】温かい笑顔の接客と入口の足湯
夕方5時過ぎ、重厚感のある外観と入り口の足湯が見えると、子どもたちが「すごーい!」と声を上げました。
(※夕方は駐車場の空きが少なくなっていたため、早めの到着がおすすめです)
車を停めて中に入ると、フロントの外国人スタッフさんが心地よい笑顔で迎えて下さいました。
チェックインの手続き中、ロビーのソファに移動して別の男性スタッフさんから館内説明を受けた際も、息子が横から発した脈絡のない言葉に、しっかり目を合わせて優しく答えて下さっていました。
4人家族の荷物も余裕の広さ!
今回宿泊したのは4階の和室。
扉を開けて助かったのが、メインの和室の奥に小さな「次の間」がついていたことでした。

子連れ旅行は着替えやリュックで荷物が多くなりがちですが、大荷物をすべてこの「次の間」にまとめて置けたため、メインの部屋を滞在中ずっとすっきり広く使えました。
窓からは別府の海も見えて眺望も抜群です。
ミネラルウォーターやお菓子の心遣いもうれしく、コンセントも2部屋合わせて3箇所あったため、家族分のスマホ充電で揉めることもありません。
子どもが夢中に!くつろぎスペースのLOVOT(ラボット)
館内では簡単なスタンプラリーも用意されており、子どもたちを退屈させません。
部屋でひと休みしたあと、息子と館内のキッズルームへ行ってみました。
キッズルームにはプレイマットが敷かれ、絵本や、おままごとやブロックなどのおもちゃがたくさん。バウンサーなどもあり、赤ちゃん連れでも安心して遊べる空間になっていました。
わが家の小学校低学年の息子には少し物足りなかったようですが、より小さなお子さんは喜んでくれそうです。
(※夏季は中庭にプールも設置されているそうで、夏休みの連泊にも良さそうです)
さらに、わが家の子どもたちが完全にロックオンされたのが、くつろぎスペースにいたロボットの「LOVOT(ラボット)」です。

撫でたり話しかけたりすると、生き物のように愛らしく反応してくれます。

ママ、ラボット買ってー!
ラボットをスマホで検索してみると、

ろ、60万…!?
思わず「ラボットちゃん、誘拐されたりしないかな…?」と勝手に心配してしまいましたが、子どもたちが夢中で遊んでくれたおかげで、大人はソファーで座って静かに温かいお茶を飲めました。
旅先で訪れるこの「大人がホッと一息つく時間」は、親にとって何よりありがたいですよね。
【温泉】ぬるぬるの絶品湯と“太っ腹”な湯上がりサービス
両筑別邸の温泉は、部屋のテレビで大浴場と露天風呂の混雑状況がリアルタイム確認できるのがとても便利です。
女湯:絶品のお湯!次回行くならこうしたい“わが家の温泉攻略”
女湯の露天風呂(檜風呂)は源泉かけ流しで、驚くほどお湯がぬるぬるしていました。肌にしっとりなじむ素晴らしい泉質です。
ただ、露天風呂の洗い場は2つ、とコンパクトだったため、「最初は大浴場で洗えばよかったかも!」と感じました。
次回行く時はこうしたいわが家の計画(?)がこちらです。
💡 大浴場と露天風呂、快適に両方楽しむには?わが家の次回計画
- 夜:広い「大浴場」で、子どもと一緒に髪や体をゆっくり洗う。
- 朝:「露天風呂」へ行き、絶品のお湯に浸かって朝の時間を満喫。
なお、大浴場(地下2階)と露天風呂(地下1階)は階が異なり、移動に階段を使う点だけは頭に入れておくと安心です。
有料の貸切風呂もあるそうで、より小さなお子さん連れでもゆっくりできそうです。
男湯と、子どもが喜ぶ湯上がりサービス
一方、夕食前に男湯の大浴場に行った夫と息子。
「洗い場もたくさんあったし、足を伸ばせて最高だったよ」とのことでした。(※大浴場は男女入れ替え制)
そして湯上がりスペースには、冷えたビールなどのアルコール、ジュース、お茶、そしてアイスクリームが無料で用意されています。
温泉から上がった子どもたちは「アイス食べていいの!?」と大喜びでした。
わが家が行った際(※ 宿泊時点)は、女性限定(13歳以上)の岩盤浴の無料サービスもあり、親への還元度も高いと感じます。
食事:気兼ねない「部屋食」と、子どもが歓喜する朝食バイキング
夕食:周りを気にせず味わう部屋食
夕食は「部屋食」で。

大分和牛のすき焼き風鍋や山菜釜飯など、大人の料理はどれも丁寧な味付け。お子様ランチも大ボリュームで大満足の様子でした。

小学生になり外食もラクになったとはいえ、旅のテンションで声が大きくなることもありますよね。
周りの目を気にせず、家族だけの空間で「静かにしなさい」と言わずに食べられる部屋食は、親にとって気がラクな時間でした。
朝食:キッズコーナーと食後のデザート
朝食は会場でのバイキング。
席につくと熱々の大分名物「だんご汁」を配膳してもらえます。
- サクサクの「とり天(かぼすポン酢)」
- 明太子やあられなどトッピングがたくさんの「お茶漬けコーナー」
- ボタンを押すと自動で焼き上がる「パンケーキの機械」
- ナゲットやミニアメリカンドッグが並ぶ「キッズコーナー」

子どもたちは自動で焼けるパンケーキ機やキッズコーナーに大喜びでした。
食後、ロビーへ移動すると、コーヒーと、一口ケーキやわらび餅のサービスまで!

にぎやかな朝食後に、ソファーで静かに一息つくこの時間が大満足でした。
パック入りのフルーツはお部屋への持ち帰りOKだったのも、小さなお子さん連れには特に嬉しい配慮だと感じました。
まとめ:子どもが「また行きたい!」と言った宿
館内ですれ違ったスタッフさんも、笑顔で子どもに目線を合わせて「何年生?大きいね」と優しく声をかけて下さいました。温かい雰囲気が館内全体に広がっています。
チェックアウト後、駐車場へ向かおうとすると、スタッフさんが「ご家族で写真をお撮りしましょうか?」と自然な笑顔で声をかけてくれました。
旅行中はどちらかがカメラマンになり家族全員の写真が残りにくいため、このさりげない声かけはとても嬉しかったです。
別府温泉の両筑別邸は、単に「子どもを受け入れている」だけでなく、子どもが喜ぶ仕掛けと、親が気を遣わずに過ごせる配慮が詰まったお宿でした。
帰り道の車内、後ろの席でアイスやLOVOTの話をしながら寝てしまった子どもの顔を見て、「ここを選んで大正解だった」と心から思えました。
子連れ別府旅行なら、間違いなくおすすめできる一軒です!



