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【野菜室】見切り品もムダにしない!今すぐできる冷蔵庫整理術

家計削減:「今すぐできる」冷蔵庫整理術!見切り品野菜もムダにせず活用できる! 節約術
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私「あー!野菜室の奥に忘れてたキュウリがあった!なんか白いヌメヌメがついてる!」

夫「え、この前安いって何本も買った時の?それじゃ結局ムダになったね…」

物価が高くて、食費の節約が気になる今日この頃。
せっかく特売や見切り品の野菜をまとめ買いしたものの、使いきれずにダメにしてしまう経験、ありませんか?

この記事を公開した2025年2月時点では、キャベツの高騰が凄まじく、我が家ではもう見切り品じゃないと買えないくらいでした。

そんな状況に悩んでいた私が、主婦歴10年でたどり着いた結論は、野菜室の整理術と献立決めのちょっとした工夫で、野菜をムダにすることが劇的に減らせるということ!

この記事では、私が実践している「今すぐできる」野菜室の整理ルールと、野菜を最後までムダなく使い切るための献立決めアイデアをご紹介します。

さにるん
さにるん

この記事は、以下の方におすすめです!

  • 野菜を使い切れずにムダにしてしまうことが多い方
  • 食材のロスを減らして、食費を節約したい方
  • 毎日の献立決めに悩んでいる方

結論:野菜室は「先入れ先出し」と「定位置管理」で、食品ロスが削減する!

野菜室の上段:整理ルールで新旧ハッキリ!迷子ゼロに

野菜室を開けた時に「これ、いつ買った野菜だっけ?」と迷う時間をなくせば、食材が新鮮なうちに使えるようになります。
これが、食品ロスを減らすための最初のステップです。

1.「左から右へ」:買った順に入れるだけ!

買ってきた野菜は、野菜室上段の左側から順番に入れます
使うときは、なるべく右側の古いものから使うようにしています。

このルールで、「ピーマンが2袋あるけど、どっちが新しいんだっけ?」問題がなくなりました!
上の画像では、左端手前のピーマンがより新しいことが一目で分かります。

そして、【最重要】見切り品など早く使い切りたい野菜は、買ってきたばかりでも右側に置いて、優先的に使うようにしています。

2.「垂直収納」:隠れがちな野菜をなくす!

ナスや大根のように細長い野菜は、手前から奥に向けて寝かせて置きます。(自分から見て平行ではなく、垂直の向きです。)
こうすることで、奥に埋もれて見えなくなるのを防ぎます。

ただ、キュウリのように、ヘタを上にして立てて収納した方が良い野菜もあります。

私はあまり気にせず上段に置いてしまうのですが、気になる方は、野菜室の下段で、左側から新しいものを立てて入れていく、など工夫して取り入れてみるのも良いと思います。

3.「手前収納」:小さな野菜も迷子にならない!

トマトや袋入りのピーマン、きのこ類や使いかけの野菜など、小さくて迷子になりやすいものは、なるべく手前に置くようにしています。

野菜室の下段:日持ち野菜の「定位置管理」でスッキリ使いやすく!

野菜室の下段は、比較的日持ちしやすいジャガイモや玉ねぎ、豆苗、カットされていない葉物野菜などの定位置にしています。

紙袋で仕切りを作り、それぞれの野菜の場所を決めてあげることで、見た目もスッキリし、どこに何があるかすぐに分かって、管理がとてもラクになります。

献立決めに困らない!冷蔵庫の野菜をムダなく使い切るアイデア3選

せっかくきれいに整理しても、使い切れなければ意味がありません。

ここからは、冷蔵庫の野菜を無理なく使い切るための、ちょっとした献立決めアイデアをご紹介します。

1.「古い野菜でまず一品」ルール:今日のごはんが決まる!

毎日の献立を考える時、まずは野菜室の右端にある、少し古くなってきた野菜を使って作ることを意識します。

この「古い野菜でまず一品」ルールで、使う野菜を先に決めることで、ゼロから考えるよりも献立が決めやすくなります。

2.とりあえず切る!:料理のハードルがグッと下がる!

献立がまだ具体的に決まっていなくても、とりあえず、早く使い切りたい、少し古くなってきた野菜を切ってみます

そして、冷蔵庫にある他の食材と組み合わせて、スマホでレシピを検索すると、献立が決まりやすくなります。

また、時間がある時に、使い切りたい野菜を先にカットして冷蔵庫に入れておくと、調理のハードルがぐっと下がって、毎日ごはんを作るのが少し楽になりますね。

3.味噌汁!炒めもの!鍋!カレー!:困った時の最強メニュー!

それでも献立に困ったら、味噌汁や炒め物、鍋やカレーなど、どんな野菜にも合う簡単調理を活用します。

冷蔵庫にある野菜を色々入れるだけで、栄養満点の一品が完成し、野菜室の掃除にもなって一石二鳥です。

冷凍保存も活用:徹底的に食品ロスをなくす!

ここまで実践しても使いきれない野菜は、傷んでしまう前に冷凍ストックにしておきます。

使いやすい大きさにカットして冷凍しておけば、時間がない時にもすぐに使えてとても便利です。

まとめ:野菜室収納ルールで、食品ロスを減らして賢く節約!

ここまで、野菜室の整理術と、野菜をムダなく使いきるための献立決めアイデアをご紹介しました。

これらの工夫を取り入れることで、食材をムダにすることが減り、日々の食費の節約にもつながります。
何より、野菜室を開けるたびにスッキリ気持ちが良いのが嬉しいポイントです。

最後に、今回の記事のポイントはこちら!

  • 買ってきた野菜は左から右へ!古いものから使う「先入れ先出し」を徹底する。
  • 【最重要】見切り品は右側に置いて、優先的に使いきる。
  • 献立決めは、「右端の古い野菜でまず一品」を考える。

紹介した内容を実践すれば、あなたも食材のムダを減らして、賢く食費を節約できるようになります!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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