「毎日のおやつ、いくら買ってもすぐなくなっちゃう!」
物価高でも、子どもたちの帰宅後のおやつや、遊びに行く時のお菓子は、なかなか減らすわけにいきませんよね。

この記事は以下の方におすすめです!
- 物価高でお菓子代を節約したいと考えている方
- 家でのおやつや、友達と食べるお菓子の選び方に悩んでいる方
- 小学生のおやつの実例を知りたい方
小学生のおやつ、物価高を乗り切る我が家の結論
物価高で家計への負担が増す中、子どもたちのおやつ代も気になるところです。
結論から言うと、我が家では、普段のおやつ用には「大袋に入った個包装のお菓子」などを安売りでストックしておき、友達とのお菓子交換には「小袋スナック菓子」を持たせることが多いです。
この方法で、お菓子の食べ過ぎ防止や、節約を叶えています。
普段のおうちおやつは「ざっくり個数制限」ルールで食べ過ぎを防ぐ
毎日「おやつおやつ!」と帰宅する子どもたち。
毎日のことなので、カントリーマアムのように小さな個包装がたくさん入っているものは重宝します。
我が家では、おやつを切らさないように、大袋の個包装お菓子を安売りの時に買っておき、ストックしています。
イオングループのディスカウント型スーパー「ザ・ビッグ」などでは、アウトレット価格で、時々思わぬ安値で入手できることも。
おうちおやつには、ざっくりとルールを決めています。
- 個包装の小さなお菓子は2つ
- 四連や五連になったミニスナック菓子、箱入り棒アイスやプリンなど、やや量が多いお菓子は1つ
- ミドルサイズのスナック菓子など、一人では量が多いものは2人で1つ
あまり厳しくは言いませんが、食べ過ぎ防止のため、一応の目安を設けることが重要だと思っています。
子どもの年齢や食欲などの状況により、量は調整すると良さそうですね。
外遊びのお菓子は「小袋スナック菓子」が最適解!
公園など外で遊ぶ際のおやつは、毎回でなくても、「ちょうど良いお菓子がある時に時々持っていけば良いかな」というスタンスです。
他の子も同じ感じなので、持ちつ持たれつと思っています。
以前は外遊びには、家にある、大袋に入った個包装のお菓子を持たせていました。
しかし、来る友達が増えたりすると足りなくなったり、それではと余分に持たせると、それも全部食べてしまったりがあり、一度の遊びで大袋のお菓子の大半が消えてしまうこともありました。
物価高の今、それは家計に地味に響きます…。
そこで最近は、外遊びには、小袋のスナック菓子を1つ持たせるようにしています。
例えば、えびせんなどの小袋(25g程度)です。

娘に聞いてみると、

別に小袋でも良いよ。多いのも良いけど、食べるのに時間がかかるし、友達も何か持ってきてるから。
とのこと。
他の子も菓子を持ってきていたりするので、ミドルサイズ(60~70g程度)でなくても足りるそうです。
小袋1つなら、量的にも、お値段的にも50円前後と手頃で、急に人数が増えた場合でも、少しずつ分け合うこともできます。
食べ過ぎも防げ、まさに一石二鳥!と考えています。
しょっちゅう遊びに行くお子さんが時々持って行くには、ちょうど良いお菓子ではないでしょうか。
お友達の家へのお土産は「小袋スナック菓子」と「水筒」がマスト!
友達の家に遊びに行く際は、遊ばせてもらうので、毎回お菓子を持たせています。
そして、自分で水分補給ができるように、水筒も必ず持たせるようにしています。
しょっちゅう行き来する仲の良いお宅なら、活躍するのは、やはり小袋スナック菓子です。
グミやラムネも人気ですが、最近は少しお高めなので、我が家では、小袋スナック菓子が家計に優しい選択肢となっています。
部屋に食べこぼしが落ちにくいものが理想ではありますが、そこは「お互い様」と割り切っています。
また、初めて遊びに行くお宅など、様子が分からない場合は、コアラのマーチ程度のミドルサイズのお菓子を持たせてみています。
小学生のお友達が遊びに持ってくるおやつ、実情は?
ちなみに、我が家の子どもたちに聞いた「友達が遊びに持ってくることがある人気のおやつ」はこちらです。
- ポテチなど、ミドルサイズや小袋のスナック菓子
- 箱のポッキー
- 果汁グミなどのグミ
- ハイチュウ
- 大粒ラムネ
- カントリーマアムなどの小さな個包装お菓子(1人1、2個程度)
- キャンディタイプのチョコレート(1人2、3個程度)
- おにぎりせんべい
- じゃがりこ、コアラのマーチ、チップスター、ポテコなどカップ入りお菓子
- ペコちゃんの棒付きキャンディ
- サクヤマチョコ次郎やおっとっとなど、大袋に入った小袋(1人1個ずつ)
おやつだけじゃ足りない!家での「間食」は自分で工夫
食べ盛りの子どもたち。
家では、おやつを食べても「小腹がすいた!」という声がよく上がります。
そんな時は、残りご飯や冷凍ご飯をラップでおにぎりにしたり、ロールパン、バナナやみかん、チーズ、ウインナー、ソーセージ、カニカマ、小魚スナック、ミロなど…、子どもたちが食べたいものを自分でキッチンで探して食べています。

先日も、ミニ豆腐を冷奴にして食べていましたが、自分で考えて空腹を満たす工夫をできるようになるのは、良いことだと感じています。
まとめ
最後に、今回の記事のポイントはこちら!
- 大袋の個包装お菓子は特売日やディスカウントストアなどで買って、ストックしておく
- 普段のおやつはざっくり個数制限を設けて、食べ過ぎを防ぎながら楽しむ
- 外遊びや、友達の家への手土産には、手軽で分けやすい小袋スナック菓子を活用+バリエーションで、状況に応じて変化をつける!
物価高でお菓子選びに悩む日々ですが、これらのアイデアを参考に、お子さんと一緒に楽しいおやつ時間を過ごしてくださいね。