「寒い…このお風呂、半分外みたいじゃない?」
築30年の中古住宅に引っ越した我が家。
浴室はシステムバスにリフォームしましたが、工事に含まれない浴室の窓は既存のままで住んでいます。
最初の冬、入浴時の寒さに驚き、家族で冒頭の会話を交わすのが恒例になっていました。
リビングの窓などは二重窓にリフォームしたのですが、予算の関係で浴室の窓は見送ってしまったことを、本当に後悔しました。
浴室暖房はありますが、電気代が気になってしょっちゅうは使えません。
一歩足を踏み入れると、「ヒヤリ」と体感温度が一気に下がる感覚…。
「でもこれ以上、リフォームにお金かけたくない。寒いけど我慢するしかないのかな…」
そう諦めかけていたこの寒さですが、結論から言うと、100均・ダイソーの「防カビ断熱シート」を使ったDIYで、劇的に改善することができました!

この記事は、以下の方におすすめです!
- リフォーム費用をかけずに、冬の浴室の寒さを改善したい方
- プチプチタイプの断熱シートの効果が気になる方
- ダイソーの防カビ断熱シートを1年間使った口コミや注意点を知りたい方
ちなみに、試行錯誤を経た2年目の改良版の画像は、記事の中盤にありますので、ぜひ、最後まで読んでみて下さいね。
【課題】もうお金をかけられない!冬の浴室「ヒヤリ」を改善したい
冬場に寒い浴室の大きな原因は、熱の逃げやすい窓と、冷気を伝えるアルミサッシ。
我が家の浴室も、すきま風が入るような感覚があり、本当に冷え切っていました。寒すぎて、心臓に悪いと感じるレベルです。
浴室暖房を使えば一瞬で解決しますが、私はズボラなので、電気代を気にしながら「今日はいれるか?やめるか?」と悩むこと自体がもう面倒くさい…
リフォームはできないけれど、やっぱり、何もしないわけにはいかない!
そこで、お金をかけずに、この寒さを根本から解消する方法を模索することにしました。
我が家の試行錯誤:プチプチ断熱シートで窓を塞ぐ!
私が目をつけたのが、100均でも手に入る、プチプチで作られた断熱シートです。
費用と効果で選んだダイソー「防カビ断熱シート」
手軽に試したいので、とりあえず100均で探しました。
- 透明で、浴室が暗くならないこと
- 水滴や湿度が多い場所なので、防カビであること
この条件から、ダイソーの「防カビ断熱シート」を選びました。
(たまたまミッキーの絵柄のもののみ残っていたため、300円商品でしたが購入しました。)
防カビ効果は正直そこまで期待していませんでしたが、「お風呂だからあった方がいいな」くらいの感覚でした。
昨年(1年目)の実践方法
【断熱の基本】窓枠ごと塞いで空気層を作った
通常、断熱シートは窓ガラスに貼り付けて使いますが、私は、アルミサッシの冷気やすきま風まで断ち切りたかったので、自己責任で、窓枠全体を覆うことにしました。
我が家の浴室の窓は出窓になっているため、窓とシートの間に、出窓の空間分の大きな空気の層を作ることができます。
この空気の層が、大きな断熱効果を発揮すると考えたからです。
試行錯誤した固定方法
また、カビ予防のため、シートは簡単に取り外しできるようにしたいと考えました。
家にあったダイソーの超強力マグネットと目玉クリップで固定し、そして防水のために食品用ラップを使いました。
(事前に、浴室の壁にマグネットが付くか確認しました。)
- 目玉クリップとマグネットをテープで固定。
- 防水のため、ラップをクリップの挟む部分の内側まで入れ込んでから、クリップ全体を包みました。
そして、シートの四隅をクリップで挟んで壁に貼りましたが、しばらくするとシートが少しずつずり落ちてきたため、上部にクリップをあと1つ追加しました。
断熱シートやマグネットのサイズによって、固定に必要なマグネットの数は変わってくると思います。
【1年目のマイナス点】ラップで防水作戦失敗。まさかのサビ!
使用しているうちに、時々移動させていたクリップ1個のラップが破れてしまい、そこから水が浸入していたようです。
1年後にシートを外した時には、そのクリップとマグネットの一部が錆びていて、サビが浴室の壁に付着してしまっていました。
壁のサビは柔らかいお風呂スポンジでゴシゴシして何とか落とすことができましたが、見つけた時はショックでした…。
ちなみに、動かすことがなく、ラップが破れていなかったクリップはサビていませんでした。
今年(2年目)の改良方法と防水対策
カビ問題に加えてサビ対策が重要だと分かりました。
今年も、窓枠ごとシートで塞ぎましたが、固定具は、昨年の失敗を教訓にして改良しました。
(今年は作り方の画像も撮りました。)
改良版の画像がこちら。

固定具の改良点は2つ。
- サビ付着防止:クリップの挟む部分とマグネットにビニールテープを包むように貼り、もし内部で錆びても、壁にサビが付着するのを防ぐ工夫をしました。


- マグネットとクリップの保護:ラップではなく、より丈夫なポリ袋で全体を包みました。

見た目はちょっと微妙になりましたが、昨年よりサビ対策を強化しました。
これで今年はどうなるか…?検証したいと思います。
より丈夫で破れにくい防水方法を見つけることは、まだまだ模索中です。
【1年放置の結果】カビてるのか?カビてないのか?体験談
一方、カビ問題。
1年目にシートを設置したばかりの頃、
「カビが生えそうだから、使用後は時々外して干そう」と最初は思っていました。
しかし、ズボラが発動。
季節が変わりまた冬が巡ってきましたが、結局、一度も外さずに付けたまま一年が経過してしまいました…。
シートのカビ検証結果
浴室には24時間換気システムがありますが、日々の掃除をサボると普通にカビは出てきます。
そのため、「さすがに裏がカビているだろう…」と覚悟してシートを外してみたところ、驚くべき結果が出ました。
シートの裏面や窓枠にも、カビは全く生えていませんでした!(喜)
この時は、ズボラ民として、防カビ断熱シートの効果に感謝しました。
うっかり干しそびれてしまっても、防カビ断熱シートなら、カビのリスクは減らせると感じました。
【最重要】ただし、説明書には長期間貼ったままにしないように注意書きがあります。また、使用環境によりカビや付着の可能性があるかもしれませんので、十分にご注意ください。
【劇的改善!】浴室は「脱衣所と変わらない体感温度」になった
カビ問題やサビ問題などありましたが、最も重要な寒さ対策の結果はどうだったでしょうか?
断熱シートを設置した結果、体感温度がはっきりと変わり、大きな効果がありました。
以前のような「半分外みたいなヒヤリとした寒さ」は、もうなくなりました。
「暖かい」とまでは言いませんが、脱衣所とあまり変わらない程度の寒さになったのです。
子どもたちも、「今日はあんまり寒くない!」と喜んでいました。
リフォーム代をかけずにここまで改善できれば、私は大満足です!
まとめ:防カビ断熱シートで、お金をかけずに冬の浴室を快適に
リフォームにお金をかけたくなかった我が家にとって、このダイソー断熱シートは本当に大きな効果がありました。
入浴時の「半分外のようなヒヤリ」とした感覚がなくなり、冬のお風呂が億劫ではなくなりました。
この工夫は、あまりお金をかけずにお風呂の断熱を試してみたい方に、とてもおすすめです。
ぜひ我が家の経験を参考に、試してみてくださいね。
最後に、今回の記事のポイントはこちら!
- ダイソー防カビ断熱シートで、体感温度は、ヒヤリとする寒さから脱衣所と同じ程度まで改善した。
- 窓枠ごと塞ぐことで、アルミサッシからの冷気を防げる。出窓の場合は空気の層を作れる。
- シートをマグネットやクリップで固定する場合は、サビ対策が必須。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



