「あ、ティッシュのゴミ、捨てたいけど、車内にゴミ箱ないんだった…」
「でも、車のゴミ箱の置き場所って、どうしたら良いかな？」
ドライブ中、ティッシュやお菓子のゴミなど、車内で出たゴミの捨て方に困ったことはありませんか？
特にお子さんがいると、ゴミは増える一方ですよね。
我が家も、車を乗り換えたばかりの頃は、車内のゴミ箱問題に頭を悩ませていました。
小さなゴミ箱を助手席フロアに置くと、足元で邪魔になったり、倒れたりしてしまうよね。
でも、粘着テープで固定するのは、あとが残りそうでイヤだな…。
手近にレジ袋を引っ掛けられそうな場所もないし。
かといって、シフトレバーにレジ袋をぶら下げるのは、レバーを操作しにくそうで危ない気がするよね…。
例えば、マツダCX-3やCX-5、あるいは他の車種にお乗りの方でも、同じように、ゴミ箱の場所に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな車内のゴミ問題に直面しているあなたへ！
我が家が実際に試行錯誤してたどり着いた、とっておきのゴミ捨て簡単DIYアイデアをご紹介します。
この記事は、以下の方におすすめです！
- ドライブ中のゴミの置き場所に困っている方
- あまりお金をかけず、ゴミ捨てグッズを手軽に自作したい方
- 車内にゴミ入れを吊り下げたい方
本記事でご紹介するDIYアイデアを実践すれば、あなたも快適な車内空間を保てるようになりますよ。
なぜなら、この方法で、我が家の車内ゴミ問題が解決し、ゴミ捨てがラクになったからです。
100均グッズで自作！倒れず邪魔にならない「車内ゴミ入れ」で快適に
結論からお伝えします。
車内のゴミ箱問題は、100均のカラビナを「重し」にしたレジ袋ゴミ入れで解決できます。
この方法は、シフトレバー前方の空間（エアコン操作パネルの下部分）を有効活用するため、運転の邪魔にならず、足元もスッキリします。
実際に、マツダCX-3とCX-5で試して快適に使用できましたが、他の車種でも、同様の空間があれば応用できると思います。
ただし、このゴミ入れは、ティッシュやお菓子のゴミなど、車内で出る軽めのゴミに適しています。
【100均簡単DIY】カラビナを「重し」に！邪魔にならない車内ゴミ入れ
我が家は、家に余っていた100均のカラビナを「重し」にする方法を考えました。
DIYした手順は、以下のとおりです。
１．カラビナを３つつなぎ、さらに、100均の「ストッパー付きS字フック」とつなぐ。
２．シフトレバー前方の空間（エアコン操作パネルの下部分）に、カラビナとS字フックを置く。（このカラビナが「重し」になります。）
３．S字フックにレジ袋を引っかけ、助手席側に垂らす。
レジ袋が、フロアに付かないちょうど良い高さにくるように、カラビナのつなぎ方で調整できるのがポイントです。
我が家では、画像のような小さめのレジ袋を掛けて、袋が一杯になるまで入れても問題なく使用できています。
小さめのレジ袋を選ぶと、車内の景観を損ねにくいです。
また、レジ袋は使用時のみかけるとか、よりオシャレな袋を選ぶのも良いと思います。
もし、上手く吊り下げられなかったり、より多くの重いゴミを入れたい場合は、重りを増やすなど調節してみて下さいね。
このアイデアで、運転席からも助手席からも、スムーズにゴミを捨てられるようになりました。
また、ゴミ箱のメンテナンスが必要ないのも良い点です。
これなら足元もスッキリだし、粘着テープのあとも残らないし、運転の邪魔にもならないよ！
CX-5でも試してみた！設置方法を紹介
CX3とシフトレバー周りの形状は少し異なりますが、CX-5でも同じ方法でレジ袋をかけられます。
家にあった100均グッズで完成！選び方のコツ
カラビナもS字フックも、100円ショップで調達したものです。
カラビナの選び方
我が家では、以前「荷物の持ち運び用に」と買ったものの、重くて使っていなかったカラビナが３つ余っていたので、それをつなげてみました。
このカラビナを選んだ理由は、S字フックにつなげることができて、適度に重くて、あまりかさばらないところ。
【重要】カラビナは重いタイプを選ぶのがポイントです。アルミ製など軽いものだと、重しとしての役割を果たせない可能性があります。
ちなみに、我が家で使っているカラビナは１つ25ｇでした。
ただ、数年前に購入したものなので、現在も同じ重いタイプが100均で販売されているかは分かりません。
もし重いカラビナが見つからなくても、S字フックにつなげて重しになるものであれば良いので、余っているキーホルダーなど、身近なもので工夫してみるのも良いと思います。
S字フックの選び方
また、S字フックは、ストッパー付きを選ぶと、車の揺れや弾みでカラビナから外れる心配がありません。
我が家で使っているS字フックはダイソーの小さいサイズですが、ご自身の車のシフトレバー周りを確認して、適したサイズを選んでみて下さいね。
手軽な100円ショップや、家に余っていたアイテムで、便利で満足のいくゴミ捨てグッズが完成しました。
後部座席用ゴミ入れは、ベビーカーグッズの再利用で解決！
ママー、ティッシュ捨てて！
（我が子とはいえ、鼻かんだティッシュを毎回渡されるのは…微妙）
我が家では、子どもたちが頻繁にゴミを出すため、後部座席にもゴミ箱が必須でした。
そこで、助手席のヘッドレストに、100均のベビーカーフックを巻きつけておき、長いドライブの際には、後部座席側に小さなレジ袋をぶら下げて、ゴミ入れにしています。
ベビーカーフックは、フック部分をひねって閉じるタイプなので、車の揺れでレジ袋が落ちることはありません。
帰宅時にはレジ袋を外して捨てるようにしているので、普段の見栄えも気になりませんし、こちらもゴミ箱のメンテナンスが必要ありません。
また、レジ袋をかけていない時は、フックが荷物かけにもなって便利です！
なお、フックがない場合は、ベビーカークリップでも、レジ袋の持ち手をはさんで使うことができます。
ベビーカーグッズは丸みがある形状なので、子どもたちが引っかけてケガしにくいところもポイントです。
▼洗面所でも！ベビーカークリップを活用している記事はこちら▼
まとめ：車内ゴミ箱DIYで快適なドライブを
最後に、今回の記事のポイントはこちら！
- 車内のゴミ問題は、カラビナを「重し」にしたレジ袋ゴミ入れでスマートに解決！
- カラビナは重いもの、S字フックはストッパー付きを選ぶのがコツ。
- 後部座席のゴミ対策には、100均のベビーカーフックやクリップが便利に使える。
今回ご紹介したアイデアを実践すれば、ドライブ中のゴミ捨てに困ることなく、いつでも快適な車内空間を保てますよ！
▼車内のゴミ問題を解決したら、次は「食卓のゴミが散らかって困る」悩みもスッキリさせませんか？100均グッズを使ったアイデアはこちら！▼
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
