「最近、スーパーで国産米が高いし、品薄…何かお手頃なお米はないかな?」
そんな風に思っている方、いらっしゃいませんか?

この記事は、こんなあなたにおすすめです!
- 国産米の価格高騰や品薄に困っている方
- アメリカ産のカルローズ米に興味があるけど、ちょっと不安な方
- 普段のお米の代替品を探している方
先日、スーパーで見慣れないお米「カルローズ」を発見!
しかも「複数原料米」「アメリカ・カリフォルニア州産」と書いてあって、国産米よりお手頃価格。

一体どんなお米なんだろう?ネットで口コミを見ると悪くなさそう…
興味津々で買って、3日間試してみました。
我が家も、その正直な感想をお届けします!
え、浸水いらないの?カルローズ米の見た目と基本の炊き方
袋を開けて、まず見た目の印象は、お米の粒が普段食べている国産米より少し細長いこと。

そして、裏面に書かれた炊き方には、
大まかに、こんな感じの表記がありました。
浸水なしで炊けるのは、時短にもなって、地味に嬉しいですね。
【1日目】普段の“早炊き”で挑戦!炊き立ては美味しいけど…
とりあえず、比較のため、最初は、普段の我が家の炊き方で炊いてみました。
その炊き方とは、「水は少しだけ多め・吸水時間ほぼなし・早炊き」…という、時短に全振りしたものです。
また、炊飯器は圧力IHではなく、普通のIHを使っています。
まず、炊き立てのご飯。しっとりとして美味しい!

美味しい国産米で感じるもっちり感こそあまりないものの、味は、普段食べている国産米と特に違いは感じませんでした。
しかし、冷めてくると少し気になる点が…。
これまで食べていた国産米に比べて、固まってくっつく感じが少し強い気がしました。
お弁当にするには、ちょっと気になるかもしれません。
【2日目】水加減を変えてみた。子どもたちにも好評。
2日目は、カルローズ米の袋に書いてあった通り、水の量を炊飯器の目盛り通りにしてみました。
また炊き立てを食べてみると、1日目よりやはり水分が少なく、あっさりとした印象。
これはこれで美味しい。
子どもたちは、「美味しい。旅館の朝のおひつに入ったご飯みたい」と表現し、好評。
確かに、少し粒立ってパラッとした食感がそう感じさせるのかもしれません。
そして、やはり冷めると固まる感じはしました。
そして、翌朝、残った冷やご飯をレンジで温めてみたら、固まり感はあまり感じなくなり、美味しく食べられました。
冷やご飯を食べる機会が多いご家庭でも、温め直せば問題なさそうです。
【3日目】“普通炊き”がベスト!ほんのり甘くてしっとり美味しい
3日目は、水を目盛り通りにし、早炊きではなく普通の炊飯モードで炊いてみました。
炊き上がったご飯を口に入れると…お!ほんのりとした甘みと、しっとりした食感!
これは美味しい!
子どもたちも、「今日のが一番美味しい!こっちが旅館の朝ごはん!」と絶賛。
カルローズ米は、早炊きよりも、普通炊きでじっくり炊くことで、美味しさが引き出されると感じました。
他の炊飯モードはまだ試せていませんが、現時点での我が家の結論は、「カルローズ米は『普通炊き』の炊き立てが一番美味しく、冷めても温め直しで美味しく食べられる!」です。
結論:カルローズ米は、国産米の代替品として「アリ」!
美味しい発見だったカルローズ米。
正直、我が家で、高騰する国産米の代替品になるかというと、結論は…「アリ」!
見かけたらリピすると思います。
しかしそれ以来、スーパーの売り場を探しているのですが、なぜかそれ以来見かけません。というオチでした…残念!
もしまた見つけたら、ぜひ買って、色々な炊き方や料理で試してみたいと思います。
もしスーパーで見かけたら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
新しい発見があるかもしれません。
最後に、今回の記事のポイントはこちら!
- カルローズ米は、国産米より安価で手に入りやすく、国産米の代替品として試す価値あり。
- 炊く際は、水を目盛り通りにし、「普通炊き」で炊きたてを食べるのがおすすめ。
- 普段食べているお米と、味の違いはあまり感じない。
- 冷めると固まる感があるが、レンジで温め直すことで気になりにくい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。