のんびりできる休日。でも、お昼前はちょっと憂鬱。

ママー、お昼ご飯なにー?
「あ〜、もうお昼ごはんの時間、どうしよう…。」
「またラーメン?」「いや、パスタもこの間食べたしな…」
毎日の晩ごはんも大変なのに、休日のお昼ごはんまで考えるのは本当に面倒ですよね。
特に、節約しながら子どもも食べてくれるメニューとなると、レパートリーも限られてきてマンネリに陥りがちです。…はっきり言って作りたくない!

この記事は、以下の方におすすめです!
- 土日・休日のお昼ごはんが同じメニューばかりで、レパートリーに困っている方
- お昼ごはんに手間をかけたくない方
- 食費を節約しながら、子どもも食べてくれるお昼ごはんを作りたい方
本記事で紹介する「我が家の黄金パターン」を実践すれば、マンネリを解消しつつ、極限まで手間を省いた節約お昼ごはんが作れます!
なぜなら、実際に私が主婦歴10年でたどり着いたこの方法で、家族4人の「お昼ごはん問題」を乗り切っているからです。
【結論】我が家のリアルすぎる節約お昼ごはん黄金パターン6選
我が家では、以下の6つのパターンを主にローテーションすることで、休日のお昼ごはん問題を解決しています。
いずれも、レシピと呼ぶほどでもない簡単さで、節約にもなるのがポイントです。
1. 残ったおかず活用!簡単炒め麺
前日の炒め物などのおかずが少し残っていること、よくありますよね。
そんな時は、おかずを茹で麺(うどんや中華麺)と一緒にフライパンで炒めるのがおすすめです。
味のアクセントにするのが目的なので、おかずの量は少なめでも大丈夫です。
味付けはシンプルに、塩こしょうをして焼きそばソースで決まるので、あまり考える必要がなく気が楽です。
おかずによって味や食感が変わるので、意外な美味しさになったりして、日頃、麺メニューが多くても新鮮に楽しめます。
時々、味付けをアレンジするのも、マンネリ対策になって楽しいです!
私は、晩ごはんのおかずを作る際に、翌日の昼ごはんにも使えるように、少し多めに作っています。
また、残りをアレンジすることが多いので、元々の味付けは、普段から薄味を心がけています。
2. 塩分控えめ!スープ2分の1袋麺
「ラーメン食べたい!」と子どもにせがまれること、我が家でもしょっちゅうです。
そんな時は、袋麺を鍋で2つ分ずつ作るのですが、スープは1つ分しか入れません。
2つ分を一緒に作り、水の量は、2つ分の合計量より少し少なめにしてみて、次回以降調整するといいでしょう。
「薄くない?」と思われるかもしれませんが、塩気が少なく優しい味に感じられ、子どもたちも「美味しい」と食べてくれます。
また、単純計算で塩分が半分になるので、いつもよりスープを多めに飲んでも罪悪感が少ないのが嬉しいポイントです。
ラーメンには、前日のおかずをレンジでチンして載せたり、何もない時は、もやしやハムを一緒に茹でたりしています。
3. 残った汁物・茹で麺・袋麺スープで!自家製ラーメン
我が家には、上記の余らせたラーメンスープがあるので、汁物おかずの残りと茹で麺と組み合わせて、手軽に自家製ラーメンも作ります。
例えば、中華スープの残りがあれば、水を適量足して醤油ラーメンのスープを入れます。
味噌汁の残りがあれば、水を適量足して醤油ラーメンや味噌ラーメンのスープを入れます。
元々の汁物の味があるので、ラーメンスープは一つで十分だと思います。
汁物とスープの組み合わせは、その時々で変えてみて、「意外においしい!」となることもあり、楽しんでいます。
味噌汁の残りは、醤油や酒など調味料を足して、リメイク味噌煮込みうどんにすることもありますが、子どもたちにはラーメンスープを入れた方が好評で、手軽に味が決まりやすいので、私も気が楽です。
なお、スープは古いものから早めに使い切るようにしましょう。
4. 冷凍チャーハンと冷凍ご飯で!優しい味のかさ増し炒飯
レンチン解凍してパパッと炒めるだけのお手軽メニューです。
市販の冷凍チャーハンって、味がしっかりしていて美味しいですよね。でも、「ちょっと濃いかな?」と感じることも。
そんな時は、冷凍チャーハンと冷凍ご飯を混ぜて炒めるのがおすすめです。
まず、冷凍ご飯を解凍しておき、油で炒めます。
(卵があれば、一緒に炒めるとさらに美味しいです!)
そこに冷凍チャーハンを加えて炒め合わせるだけ。
味付け不要で、ラーメンと同じように優しい味のチャーハンになります。
我が家では、ご飯をチャーハンと同量以上に入れてしまっていますが、最初は少なめから始めて調整すると良さそうです。
市販のラーメンやチャーハンは、企業が美味しくするためにしっかりめの味付けにしているものが多いので、せっかくの企業努力に申し訳ないのですが、子育て家庭では少しアレンジしても良い場合があるかもしれませんね。
5. ソース節約パスタに残りおかずをON!
パスタソースも、最近は物価高でちょっとお高めですよね。
親子3人のお昼ご飯では、我が家ではパスタを300g茹でて、2つの皿に半分ずつ盛り付け、ペースト状の1人前パスタソースを1種類ずつかけています。
これで1人分のソースを地味に節約できますし、取り分けると2種類の味を楽しめます。
この場合も、前日のおかずがあれば、チンして上に載せたり、トースタープレートでウインナーを焼いて添えています。
▼トースタープレートで誰でも作れる、カンタン朝食の記事はこちら!▼
6. かぼちゃの煮物や冷凍野菜で、栄養プラスのホットケーキ
子どもたちはかぼちゃの煮物が好きですが、翌日に残ると途端に人気がなくなります…。
そんなかぼちゃの煮物や、黒くなってきたバナナなどがあったら、ホットケーキに入れて焼いてしまいます!
タネを混ぜたら、かぼちゃの煮物を軽くつぶしながら加えます。火が通っているので使いやすいです。
特に何もない時は、カットほうれん草などの冷凍野菜を入れることも。
ホットケーキ大好きな子どもたちは、喜んで食べてくれます。
まとめ
最後に、今回の記事のポイントはこちら!
- 前日の残り物や汁物をアレンジに使い、手間をかけずにお昼ごはん作り&マンネリ対策
- 袋麺のスープやパスタソースを調整することで、節約&塩分控えめの優しい味に!
- 手軽な冷凍チャーハンと冷凍ご飯、栄養プラスのホットケーキで、手軽にバリエーションを増やせる
今回紹介した内容を実践すれば、休日のお昼ごはん作りの悩みも解決し、家族みんなで節約ごはんを楽しめるようになります。
ぜひアレンジしながら試してみてくださいね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。