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電気ポット残ったお湯で簡単麦茶!水出しより時短・煮出すよりラク!

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「毎日使う電気ポット、保温しっぱなしで電気代が気になる…」
「夏は麦茶を作るけど、冷やすのに時間がかかるし、水出しは好きじゃない…」
もしあなたがそう感じているなら、この記事はきっとお役に立てます!


我が家では、電気ポットの「魔法瓶設定」を活用して省エネしつつ、温度が下がったお湯を使って、美味しい麦茶を時短で作っています。

この記事では、我が家で実践している、電気ポットでぬるくなったお湯を無駄にせず、賢く麦茶を作る方法をメリット・デメリットと共にご紹介します。

さにるん
さにるん

この記事は以下の方におすすめです!

  • 電気ポットの電気代を節約したい方
  • 手軽に冷たい麦茶を作りたい方
  • 水出し麦茶の時間が待てない方
  • 煮出し麦茶の準備が面倒な方
  • 電気ポットの余ったお湯を有効活用したい方
  • 耐熱性のない容器で麦茶を作りたい方

電気ポットの「魔法瓶設定」で省エネ生活

私と夫は緑茶が好きで、一年中、毎朝飲んでいます。

以前は、毎朝沸かしたお湯を特に何も考えずに保温し続けていました。

しかし、電気代の高騰を機に、電気ポットの設定を「魔法瓶設定」に変更。

電気ポットの保温設定を「魔法瓶設定」にしている。

これは、沸騰させたお湯をヒーターで再加熱するのではなく、魔法瓶の機能で保温するモードです。


確かに電気代は抑えられるようになりました。
でも当然とはいえ、お昼頃にはお湯の温度が50〜60度まで下がってしまいます。冬場はもっと早く冷めてしまいます。

午後はもうそんなにお茶を飲まないので、再沸騰させるのも勿体ない。
「このぬるくなったお湯、何かに活用できないかな…」

そう考えた私が試してみたのが、このぬるくなったお湯で麦茶を作るというアイデアでした。

ぬるま湯で作る麦茶のメリット・デメリット

実際に試してみると、意外にもたくさんのメリットがあることに気づきました。

メリットいっぱい!

  1. 水出しより早く色がつく
    水出し麦茶は、じっくりと時間をかけて抽出するため、色がつくまでに数時間かかります。しかし、ぬるま湯を使えば、比較的短時間で麦茶の色と風味を引き出すことができます。
    私は、50度程度のお湯で20分程度抽出して取り出しています。
  2. すぐに冷蔵庫で冷やせる
    適度にぬるくなったお湯を使うため、沸かしたてのお湯のように粗熱を取る必要がなく、すぐに冷蔵庫で冷やすことができます。
    私は、20分程度抽出した後、麦茶パックを取り出してから冷蔵庫に入れています
  3. 煮出すより手軽・時短で冷たい麦茶が飲める
    煮出し麦茶は、火を使うため夏場は暑いし、冷ますのにも時間がかかります。
    電気ポットのぬるま湯を使えば、余分な光熱費を使わずに手軽に麦茶を作ってすぐに冷やせるので、時短にもつながります。
  4. カルキ臭が気になる方にもおすすめ
    一度沸騰させたお湯を使うため、水道水のカルキ臭が気になる方でも、飲みやすい麦茶を作ることができます。
  5. 余ったお湯の有効活用で電気代節約
    魔法瓶設定で保温されたぬるくなったお湯は、そのまま捨ててしまうこともあります。しかし、麦茶作りに活用することで、無駄をなくし、結果的に電気代の節約にもつながります。
  6. 耐熱性のないボトルでも作れる
    沸騰したてのお湯ではないため、必ずしも耐熱性のボトルでなくても麦茶を作ることができます。これは、普段使いのピッチャーなどをそのまま使えるので便利です。
    ただし、耐熱温度の表示はきちんと確認することをオススメします!

デメリットはある?

  • 塩素が抜けて傷みやすい?
    煮出しの麦茶にも言えることですが、一度沸騰させているため、水道水に含まれる塩素は抜けています。
    そのため、我が家では、傷みやすい可能性も考え、できるだけ当日中、遅くとも翌日には飲み切るようにしています。

以前の記事で、スーパーの無料給水を毎日の子どもの水筒や飲用に利用していることをご紹介しましたが、夏場はどんどん麦茶を飲むので、その水が足りなくなることも。
そんな時、このぬるま湯で作る麦茶は本当に重宝しています。

実践!ぬるま湯で作る簡単麦茶

作り方はとっても簡単です。

  • 電気ポットのお湯が50〜60度程度に下がっていることを確認します。
  • 麦茶パックを容器に入れて、ぬるくなったお湯を注ぎます。
  • 濃さはお好みで調整し、しばらく置いて抽出します。私は20分程度置いています
  • 麦茶パックを取り出して、冷蔵庫で冷やして完成です!
麦茶パックをぬるま湯で20分程度抽出したもの。
約50度のお湯で20分程度抽出した麦茶。

これで短時間で冷たい麦茶が作れます。ぜひ一度試してみてください。

まとめ:賢くお湯を活用して、エコ・時短に麦茶を楽しもう!

今回は、電気ポットの魔法瓶設定でぬるくなったお湯を再活用して麦茶を作る方法をご紹介しました。

最後に、今回の記事のポイントはこちら!

  • 電気ポットの魔法瓶設定は省エネに効果的。
  • ぬるくなったお湯は麦茶作りに活用すると、粗熱取り不要で、水出しや煮出しより時短・手軽に作れる
  • 余ったお湯を有効活用でき、電気代も節約。
  • 耐熱性のない容器でも作れる。
  • 煮出した麦茶と同様に、塩素が抜けている可能性があるので、早めに飲み切るのがおすすめ。

この方法を取り入れれば、電気代を節約しながら、手軽に美味しい麦茶を楽しむことができます。

ぜひ、あなたの生活にも取り入れてみてくださいね!

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