
あー!また!洗濯物のポケットにティッシュが入ってた…

開封済みのポケットティッシュ、家のあちこちから出てくるのは何故…?
こんな経験、ありませんか?
小さなお子さんがいるご家庭では、「あるある」ですよね。
うっかり洗濯してしまったり、使いかけでくちゃくちゃになったポケットティッシュ。
でも、まだ中身が残っているのに、捨ててしまうのは心苦しい…。
2人の子育て10年を経て、我が家では、この「使いかけポケットティッシュ」をムダにせず使い切る方法にたどり着きました。
本記事では、そんな「残念なポケットティッシュ」たちを救済し、最後の1枚まで使い切るための具体的な解決策を紹介します。

この記事は、以下の方におすすめです!
- くしゃくしゃになったり、洗濯して固まったポケットティッシュを捨てるのはもったいないと感じている。
- 日々のティッシュ消費量を抑えたいと節約を考えている。
- ちょっとした拭き掃除に活用できるものを探している。
使いかけポケットティッシュは「ウェットシートケース」にまとめて救済!
使いかけポケットティッシュは、まだ使えそうなものはそのまま使います。
しかし、時間とともに、ぐちゃぐちゃ・ボロボロになって内部にホコリや砂が入りこみ、衛生的ではなくなっていることもあります。
品質の落ちた使いかけポケットティッシュは、100均などで手に入るウェットシートケースにまとめて保管しておき、別の用途で使い切るのが、最も簡単な活用法です。
くしゃくしゃティッシュを活用しやすい!ウェットシートケース保管術
我が家では、以前「おしりふき入れ」として使っていた、100均ダイソーのウェットシートケースを再利用しています。
このウェットシートケースに、使いかけで少し汚れてしまったポケットティッシュをまとめて入れます。

具体的な手順
1.ビニール袋は外さない
我が家の場合、袋の中に砂やホコリが入っているものもあるので、ポケットティッシュはそれぞれビニール袋から出さずに、そのままケースに入れています。
2.真ん中の取り出し口を利用
ケースの真ん中の取り出し口から、ポケットティッシュを1枚ずつ取り出すことができます。
ポケットティッシュが1袋空になったら、この取り出し口から空の袋を取り出して、次のポケットティッシュを使います。
箱型のポケットティッシュケースと違い、ぺたんこになるので最後の1枚まで取り出しやすいです。

私は、個人的に、中身が見えないと「これ何だったっけ?」と存在を忘れてしまいがちなので、白いマスキングテープに「ポケットティッシュ」と書いてケースに貼っています。
新品のポケットティッシュも使いやすい!
無料でもらえる新品のポケットティッシュが余っている場合も、このウェットティッシュケースに入れておけば、家で使うのに便利ですよ。
試しにケースに入れてみましたが、新品のポケットティッシュが4~5個程度入りました。
ティッシュを節約!「ちょこっと拭き掃除」に活用
ウェットティッシュケースにまとめたティッシュは、主に「ちょこっと拭き掃除」に活用しています。
小さなお子さんがいると、ティッシュの消費量は増える一方ですよね。
口周りを拭いたり、鼻をかんだりと、肌に使う時は、家のティッシュを使いますが、食べこぼしなど、ちょっとした汚れを拭く時は使いかけポケットティッシュを使います。
具体的な活用例
- 食べこぼしの処理:食卓のちょっとした汚れをサッと拭きとる。
- ウエス(使い捨て雑巾)の代わり:ホコリなどで汚れやすい場所の拭き取りに使う。
うっかり洗濯して固まったポケットティッシュの最終活用法
また、「うっかり洗濯して固まってしまったポケットティッシュ」は、水分を吸収させる吸水材として再利用できます。
具体的な実践法
1.乾燥させる
そのまま他の洗濯物と一緒に干して乾かします。(ビニール袋のままだと乾きにくいので、袋を破って広げたり、袋から取り出して洗濯ピンチに挟んでいます。)
2.吸水材として使う
乾くとカチカチに固まっているので、1枚ずつ使うのは難しいのですが、こちらは使用済みジップロック袋にまとめて取っておいて、テーブルに飲み物をこぼしてしまった際に、水分を吸収させるのに使っています。
ポケットティッシュ数枚分の固まりなので、水分をぐんぐん吸い取ってくれます。
我が家では、急須でお茶を注ぐ際に、注ぎ口の下に置いています。
こぼれても、いちいち布巾で拭く必要がなくてラク!

我ながらここまで使う?とも思いますが、ポケットティッシュの洗濯率が高いので、苦肉の策として編み出しました(笑)
まとめ:少しの工夫でムダゼロを実現する
使いかけポケットティッシュを使い切る活用法、いかがでしたでしょうか?
最後に、今回の記事のポイントはこちら!
- 使いかけのポケットティッシュは、ウェットシートケースにまとめて保管すると使いやすい。
- ちょこっと拭き掃除や食べこぼしの処理に活用することで、ティッシュの消費量を減らすことができる。
- 洗濯で固まったティッシュも諦めない!吸水材として再利用できる。
少しの工夫で、ポケットティッシュを無駄なく使い切り、節約にもつながります。
ぜひ、お試しくださいね。
▼捨ててしまう前に活用!使わなくなったベビー掛け布団も再利用しています▼
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。






